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by Minerva_Juppiter

Life-as-a-Service

2026-04-27

今通っている島根大学の裏手、グラウンドの隣に、何やら新しい建物が立った。
それ自体は珍しくなく、新しい大きめのアパートができるのかななどと考えていた。
あるとき、友達と夜中に大学のメインストリートを歩いていると、その新しくできたアパートの上にある光る文字が目に入った。
"Univ Life"
そう書かれていた。
友人に聞けば、食事付きの物件らしい。
その友達は、大学生協のアルバイトをしていたから、商売敵になりそうなものだったのだけど、すごい物件としか言わなかった。

私は自覚していなかった、いや、忘れていただけのことを思い出した。
Life as a Service
定額を払って生きていく。
生きていくために、サービスを作る労働をする。
大げさに言えば、お金の奴隷。

だから私はもう一度向き合うことができた。
自分がやりたいことは何だろうか。
ただ生きているだけなのはそんなに楽しいものだろうか。
そうやって、小学校の頃に知った虚無を再び見て、私はそれを食べた。